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Posted by naturum at

2008年09月18日

船外機スタンドの自作

船外機を購入した後、、必ず必要である
船外機スタンドを自作しました。二週間前のことですが。。

自作のコンセプトは、耐久性、安定感を最重視し、次にコンパクト・収納性、軽い事
その次に、スタンドが手で押して移動出来る事と、止まれる事。

これが出来る自作スタンドの事例をまだ見た事がなかったので
苦労しました。。木製のよくあるものでは、材料費は安いが耐久性をだましだましで使っている感じで
私は違うものはないかと考えていました。

悩んだのは、どうやって荷重を逃がす構造にし、どうやってコンパクト性を持たすか、、
素人なりに、この相反する矛盾点を網羅するのは、、、、?

たどり着いたのは、イレクターパイプを骨組みにし、接着は、専用の接着剤で固定、
船外機を挟む箇所には
木を金具で固定しました。荷重の逃がし方については、独自で考えましたが、
設計強度からみるとオーバースペックに頑丈に仕上がりました。

材料費は、約4000円ぐらいかかりましたが、ずっと使えそうなので、よしと妥協しましたニコニコ



全貌は、こんな感じ

各パーツは、2パーツに分けて保管時の収納性を確保しました。

<その1>足元の骨組みの構造


・450mm×4本、継ぎ手パーツはパイプを別々に挿入するタイプに
 あえてしています。(継ぎ手パーツは上から下に突き抜けのタイプが
 あり、それだと、一体ものになるのと重心が安定しないので却下)
 
 また、正方形の二辺に、遊動式継ぎ手パーツ
 (上向きのパイプを挿入する箇所)を接着剤で固定せずに
 意図的にしてあります。
 ここに、U字型のもう一つのパイプを入れて 
 完成品になるわけですが、ここに
 取り外し仕様、船外機の重心を任意にずらせるノウハウを
 こめています。

・骨組みの下には、車とそれを継ぎ手に刺すための
 短いパイプを挟んで固定

車は、固定、移動が出来るように、こんなものをチョイス






その2 上側のU字型構造


・450mm×2本 600mm×2本と継ぎ手パーツでこんな風に
 接着剤で固定する
 横軸が2本なのは、U字型のブレを最小限にする固定と、
 木を固定するためにあります。


・木の固定方法は、この方向で、上側は、木とパイプがつらいちにした上で
 パイプコーナーにあるΩ型金具とねじで固定するのがミソ。 
 金具は木を支えるだけの構造なので、余裕です。

 この方向以外は、木の厚みで船外機がはまらなかったり
 やればわかりますが、木が どうあがいてもパイプに固定出来ませんし、
 船外機の固定金具付近の寸法にあわず、失敗します。 

これで完成し、二つをはめて船外機を乗せるとこんな感じ。

手で押すと、台車のように軽々と楽に転がります。


固定場所の拡大、このとおり、固定金具周辺の寸法にきっちりと
安全に固定されているのが分かります。



再度まとめると、
・スタンド保管時は取り外せて、車に積める
・足元骨組みにU字型パイプをつけて船外機を固定すると 
 船外機の重みで、U字型パイプが下に押されているから
 パイプを押して横に移動しても
 まず外れない。
 
 外れるのは、船外機を手で持った時くらいで、気をつければ大丈夫

・荷重のかかり方は、各パーツで分散しており、ぐらつきも最小限だから
 余裕の強度です。

 まあ、完成品だけを見たら、大した構造ではないですが、
 各部分に素人なりに最大限のノウハウを詰め込んで
 作ったので、満足です。




 

  


2008年09月15日

アオリ捕獲始動

半年振りに、アオリイカ釣りを再開しました。。色々と今年は足を固めていました。

毎年、エギンガーは増加し、人ごみでしたくないので
私はプレッシャーがないボートエギオンリーで、昨年からやっております。

さて、前置きはこのへんで、、ボートエギ行ってきました。グー
土曜、日曜と二日間

昨年と違うのは、ボートの動力がエレキから
船外機と、魚探(HE51C)を入手し、移動範囲、正確性が劇的に広がりました。

土曜は、新しい足の性能確認が目的で、二日目は、それを使い倒しました。

エンジンは、ホンダ4スト2馬力
ホンダマリン BF2D
ホンダマリン BF2D

 なぜこれがボートユーザーに幅広く選ばれているか、使ってよくわかりました。

最も軽い、最もメンテが楽、燃費が良い これをすべて満たすのは、ホンダしかないからですね。
船外機について詳細は、後日


土曜は、昼から日本海の新しい場所で、ゴムボートをおろして出撃、、、
2馬力船外機、、思った以上に、速い速い、確かに、54ポンドエレキの2倍以上のスピードはある。
あっという間に最初のポイントに到着。。


こんな磯を打っては移動してランガンしました。また魚探を見て、
釣れる場所の地形の特徴が、以前から思っていた事と合致し、、推定から確信に変わった一日だった。
かなり走ったのに、使ったレギュラーガソリン量は、1L未満。 
驚きの低燃費、ちょっと良すぎですね。。 

2L缶 ひとつあれば、午前中だけなら、まず足ります。

肝心の釣果は、胴長12~15cmを4杯で、タイムアップとし、翌日へ。


日曜。。
場所は、昨年通い通した、あの丹後半島某エリアへ。。
陸っぱりエギンガーは、超満員、 ボートは??
多い、、昨年の二倍以上はいる、、ボート準備の差で、早く出て行きました。

昨年釣れた場所地形を魚探で見てみる。。
なるほど、、、ここも昨年なぜ釣れまくったか、、納得。

これで、新しい場所を打つときの目安が固まりました。。。 磯ならどこでもいいわけではない。
早朝で、アオリ胴長12~16cm前後を10杯以上釣って、大きいのから5杯選んで 残りはリリースしました。


  


2008年01月21日

南紀アオリ捕獲

久しぶりの串本エギング、、、に行ってきました。
いやあ、、南紀はやっぱりサイズがでかいに尽きる、、、また行ってみたいが、どうなることやら。。


数ヶ月に一度くらいしか行ってませんが、行く度に、高速道路の最後、バイパスが串本方面へ徐々に延長されているのは
気のせいではない。。

まあさておき、夕方に串本某ポイントに到着。
防寒対策を施してポイントに向かうと、おや?汗をかいている、、
やはり南紀は暖かいですね。。

さっそく暗闇の中3.5号のエギをキャスト、、3投目ぐらいに
沖のミオ筋の底周辺で、、ククーーン、重量感のあるアタリ、、

きました
  

ロッドのパワーに任せて、ゴボウ抜きーー、、、は出来ません(爆)、ギャフで仕留めました
後で図ったのですが、胴長が28cmもありました。。。(^_‘;)

いきなりキロアップ、幸先いいなと思ったが後が続かず、、場所移動、、
そこから次々とランガンするも、アタリ無く、、23時頃に もとの場所に戻ってきたら、他の方が入っていて、
釣っていました、、

しかも同じサイズくらいを3杯も、、、やってもうた、
そのままいておけばとガーン

隣で回遊を待っていましたが、釣れない時間が続き、で休んでから
根魚釣りのために大きく場所移動を決断


常夜灯の根魚丸秘場所が空いていたので、悔しさをガルプのジグヘッドに乗せて延々キャスト
、、、グングン、、、ゴールデンタイムが始まる


最初は、25cmを超えるカマスの群れが、、次々と、、釣れた。。
食べる分の3匹だけキープしてリリース、、カマスの25cm以上ってかなりデカイ。。

合間に 20cmくらいのオコゼが。。

あたりが止まっておかしいなと思ったら、一瞬でしたがヤリイカの群れが ほんまにヤリのように
ワームに向かって、、、瞬間ワープ、 ワームを持っていくが、当然カンナが無いので、フッキングに到らず。。

仕掛けをエギにかえたときには、ヤリイカは沖に向かって帰っていき、こっちにくることは無かった。
ここで、4時 疲れと眠気に勝てず、8時まで爆睡してしまった。。。

起きた時には、地合いが終わっていたので、新規開拓の為にあちこちと見て回ってから終了としました。

当日のお持ち帰り釣果は 下記
写真をクリックすると拡大できます


毎年串本に行くが、ここのエリアのアオリは独特の回遊性があって、釣れる時間と場所との相関性があり
研究するのも楽しいですね。。それをあてると、、、間違いなくキロアップだからね。  


Posted by Bullet at 23:17Comments(1)陸っぱりエギング